周南市の訪問看護リハビリ|「また転ぶのが怖い」外出が不安になった方への在宅支援
「転んでから、一人で買い物に行くのが怖くなった」
「家の中では歩けるけれど、玄関の段差で足が止まる」
「退院した家族が外に出なくなり、足腰が弱らないか心配」
周南市で暮らすご本人やご家族に、このようなお悩みはありませんか。
転倒後の外出への不安には、足腰の状態だけでなく、痛みや体調、住まいの環境などが関係していることがあります。まずは「何が怖いのか」「どの動作で困るのか」を整理し、その方に合った支援を考えることが大切です。この記事では、転倒への不安があるときの確認ポイントと、ご自宅で受けられる訪問看護・リハビリの役割、周南市の相談先をご紹介します。
「また転ぶのが怖い」と感じたら、
外出を控えるだけで終わらせない
転倒や骨折を経験すると、再び転ぶことを心配して、外出や体を動かす機会が減ることがあります。活動量が減ることで筋肉が衰えたり、身体の機能が低下したりするおそれがあり、外出を控える状態が続くときは、体調や生活の変化にも目を向ける必要があります。ただし、転倒後に痛みが残っている方や、ふらつきの原因が分からない方が無理に歩くことは適切ではありません。大切なのは、外出を急ぐことよりも、不安の原因と安全に動ける条件を確認することです。「以前より立ち上がるのに時間がかかる」「散歩をやめてから家の中でも動かなくなった」といった変化があれば、かかりつけ医や支援者へ相談しましょう。
転倒への不安は、筋力だけでなく
体調・薬・生活環境から考える
転倒には、歩行やバランス、筋力などの身体的な要因に加え、病気、薬の影響、段差や照明などの環境要因が複合的に関わることがあります。相談する前に、次のような点を整理しておくと、困りごとを伝えやすくなります。
| 確認すること | ご本人・家族で振り返るポイント |
| 転んだときの状況 | いつ、どこで、何をしているときに転んだか |
| 痛みや体調の変化 | 転倒後の痛み、立ち上がったときのふらつきなどがあるか |
| 不安になる動作 | 立ち座り、方向転換、玄関の出入りなど、何が怖いか |
| 薬について | 薬が変更された時期と、眠気やふらつきの時期が重なっていないか |
| 生活の変化 | 外出や家事が減ったか、日中座って過ごす時間が増えたか |
| ご本人の希望 | 買い物、通院、散歩など、再びできるようになりたいことは何か |
この表は診断や転倒リスクの判定をするものではありません。分かる範囲をメモし、相談時に共有してください。薬が気になる場合も、自己判断で中止・減量せず、処方した医師や薬剤師へ相談しましょう。
訪問看護リハビリで
ご自宅の暮らしをどう支える?
訪問による支援では、実際に暮らしている場所で、体調や動作、生活上の困りごとを確認できます。Noahでは、看護とリハビリの専門職が連携し、一人ひとりの身体状態・生活環境・目標に合わせた支援を行っています。歩行や立ち座り、階段、トイレなど、日常生活に直結する動作も支援の対象です。
体調面の不安を確認する
「足が弱ったから」と思っていても、痛みや体調、薬の影響などが関係している場合があります。訪問看護では、健康状態や服薬状況、日々の変化を確認し、必要に応じて主治医などと情報を共有します。リハビリを続けるうえでも、その日の体調を踏まえることが大切です。
実際に困っている生活動作を確認する
外出には、歩く以外にもさまざまな動作があります。例えば、玄関まで移動する、靴を履く、段差を越える、方向を変えるといった動作です。「外出が怖い」という言葉を、具体的な場面に分けると、支援で取り組む課題を整理しやすくなります。「長い距離を歩けるようになりたい」だけでなく、「玄関で安全に靴を履きたい」という希望も、相談してよい目標です。
ご家族の見守り方・介助方法を相談する
ご家族も、「手を貸した方がよいのか」「どこまで本人に任せてよいのか」と迷うことがあります。Noahは、ご家族への介助方法や関わり方の支援も案内しています。ご本人の状態に合った方法を専門職と確認することが、ご家族の不安軽減につながる場合があります。なお、訪問看護ステーションの理学療法士・作業療法士などによるリハビリは、制度上、訪問看護の一環です。病院・診療所などが提供する「訪問リハビリテーション」とはサービスの区分が異なります。
外出への不安を、場所と動作に分けて相談する
外出を再開する目標は、人によって異なります。以前と同じ距離を歩くことだけが目標とは限りません。相談時には、例えば次のように希望を伝えてみてください。
・玄関でふらつかずに靴を履きたい
・家の出入りに必要な段差を、安全に越えられるか確認したい
・家族と一緒に短い距離から散歩を再開したい
・通院時の車の乗り降りについて相談したい
・杖や歩行器が自分に合っているか確認したい
これは目標を整理するための例です。実際に行う練習や支援の範囲は、主治医の指示、ご本人の状態、サービス計画などによって決まります。屋外での練習や外出への付き添いを希望する場合は、提供できる内容や保険適用の範囲を事業所に確認してください。
ご家族が確認したい、
ご自宅の転倒予防ポイント
外出が心配なときには、まず家の中の移動環境も見直してみましょう。
・いつも歩く場所に、物や電源コードが置かれていないか
・マットや敷物の端がめくれていないか
・玄関・廊下・トイレまでの通路が暗くないか
・履物が脱げやすく、歩く妨げになっていないか
・支えにしている家具が、動いたり倒れたりしないか
家具や手すりの位置を変える際は、ご本人が普段どこにつかまり、どう移動しているかも確認しましょう。転倒を繰り返している方やふらつきがある方は、一人で立ってバランスを試したり、段差を越える練習を始めたりせず、専門職に相談してください。
周南市で訪問看護リハビリを
お考えの方へ
リハビリ&ケア訪問看護ステーションのあ 下松事業所は、周南市・下松市・光市を対応エリアとして案内しています。看護師とリハビリの専門職が連携し、健康管理や服薬管理、日常生活動作の維持・改善など、ご本人の状態に合わせた在宅支援を行っています。「また転ぶのが怖い」というお気持ちの背景には、体の不安だけでなく、「もう一度、自分で買い物をしたい」「家族と出かけたい」という希望があるかもしれません。まずは、困っている場面と、これから大切にしたい暮らしをお聞かせください。ご本人の希望を踏まえながら、利用できる支援を一緒に考えていきます。

Noah下松事業所
・所在地:山口県下松市藤光町1-10-31
・電話:0833-44-7360
・営業日:月曜日〜金曜日(祝日も営業)
・営業時間:8:30〜17:30
※住所・営業情報は下松事業所の公式案内に基づきます。具体的な訪問可否や支援内容は、ご住所、ご本人の状態、受け入れ状況などを確認のうえご案内します。
